カブ祭り!全国のカブ主がホンダ本社に集合!(3/3)
10~20代の参加者に聞いたカブの魅力とカフェカブコンテスト
「カブ祭り!全国のカブ主がホンダ本社に集合!(2/3)」に引き続き、10~20代の参加者の声をお届けしよう。若くしてカブ主になった理由とは? カブのどこが魅力的なのか? について聞くのは実に面白い! また、注目のカフェカブコンテストの結果についてもご紹介したい。
来年は北海道ツーリングに行きたいです!
■片野さん(17)・スーパーカブC70スタンダード/群馬県/群馬工業高等専門学校
76年式で大沢さん(次項参照)が乗っていたものを3万円で売ってもらいました。4月にエンジンが焼き付いてオーバーホール、それを機に88ccにボアアップしました。やっぱり油温が大事なんでオイルクーラーと油温計をつけました。気に入ってるポイントは色です。なかなか見ないので。来年は北海道ツーリングに行きたいので、そのために調整と準備をしています。毎日乗ったほうが調子いいんで片道6kmくらいの通学にも使ってます。月1,000kmは乗ってますね。
パーツを集めてノーマル状態で組みました!
■大沢さん(19)・スーパーカブC100/群馬県/群馬自動車大学校
全部バラバラの寄せ集めですがオリジナルパーツで組みました。フレームで見ると63年式なんですが…。学校の先生と「C100が欲しい」って言ってたら「じゃ組もう」となってヤフオクでゼロからパーツを集めました。一応ノーマルなんでカスタムではなくちゃんと保存したいです。あまり回さない、長時間乗らないようにいたわっています。デザインが可愛くて昭和な感じが気に入ってるんです。普段は全然なんだけど今日はすごくモテてますね(笑)。
投票ほかで決定! カフェカブコンテストでは多くの方が受賞
カフェカブコンテストでは次々と表彰が行われた。最年長賞は81歳の方、最年少は17歳の3名、さらにはレディース賞、タンデム賞、ヤレ感賞(最も使い込んだ感じのカブ)などのほか各協賛元やゲストが選んだ賞、そして投票数の多さによって第6位から第1位が決められ発表された。第1位は湘南カブキチクラブ東京支部の「とんちゃん」さん。ご自身の服装と言い、トータルコーディネートも評価されていた。
最後の写真はカフェカブコンテスト受賞者の集合写真。カブ主(カブのユーザー)ならば誰でもエントリー可能なので、キミもぜひご参加を!
●カブ祭り!全国のカブ主がホンダ本社に集合!(1/3)
●カブ祭り!全国のカブ主がホンダ本社に集合!(2/3)
イベント名:カフェカブミーティングin青山
開催時期:毎年開催(10~11月予定)
※コンテストへのエントリーは事前申し込み制なので注意
開催場所:Hondaウェルカムプラザ青山
入場料金:無料・出入り自由
URL:http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/