ホンダ「CBR250RR(MC51)」のオーナーが関東ミーティングを開催!(3/3)

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10~20代をかき立てた、開発責任者の狙いとは?

前頁に引き続き、ホンダ「CBR250RR(MC51)」にまたがる10~20代の声を紹介しよう。主催者であり、またカスタムを極めた感のあるTK da RRさんにもご登場いただき、CBR250RRの魅力に触れてもらいたい。

なお、CBR250RRのメディア向け製品説明会の模様は「チャンネルネットmobi」で視聴できる。これを見れば、CBR250RRの開発思想やデザインの秘密など、その全てがわかる内容となっている。また、下の写真は、メディア向け試乗会の際の河合健児CBR250RR開発責任者(前列中央右で手を組んでいる方)と開発メンバーの集合写真。若いメンバーが多いことがわかるだろう。

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●CBR250RRメディア向け製品説明会
(YouTube「mobiチャンネルネット」より)

ツーリングを快適にするためのカスタムにこだわりました!

■大吉CBR250RR(26)/埼玉県さいたま市/会社員
発売の予告がされた時にすぐに予約しました。この見た目に惹かれたんですよね。普段は片道15kmの通勤やツーリングがメインです。ツーリングは日帰りが多いんですが、秩父方面や群馬、千葉などによく行きます。サーキット走行も始めたいので、このバイクの色に合わせたレザースーツなど必要な用品は揃えました。後は行くだけですね(笑)。

カスタムについてはアクションカムやUSBポート、e-HEAT(電熱ウェア用)ケーブルの装着など電装品が多いんですが、CB1100から付け替えたものもあります。高速道路走行時の振動を軽減するためハンドルのバーエンドも変更しました。どれも、ツーリングを快適に楽しむためのカスタムです。購入時はCB1100を下取りに出して残りの半分くらいを一括で支払いました。
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マルケスとモトGPを意識したカスタムが完成しました!

■主催者 TK da RRさん(24)/神奈川県相模原市/会社員
発表されたコンセプトモデルがカッコよく、走っている映像でも本格的なスーパースポーツと書かれていたのが決め手でした。悩むような競合車種はなかったですね。主に通勤や週末のツーリングに使っています。ツーリング派日帰りが多くて山梨とか静岡とか関東周辺ですね。ライディングモードのセレクトが楽しいし、高速はあまり使わずに、峠を越えていくことが多いです。

カスタムのコンセプトでは、個人的にマルク・マルケス(ホンダのモトGPレーサー)が好きなので、マルケスとモトGPを意識しています。カスタムに関しては、ライコランド新横浜店の的場店長にアドバイスを頂きながら進めました。先日、フロントフォークの交換が終わり、完成しました。パーツの装着などはほぼおまかせしましたが、ステッカー類は自分で貼ってるんです。購入時は、一括です。
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ミーティング参加者のカスタムを見て刺激を受けました!

■主催者 かぷランさん(19)/埼玉県さいたま市/大学生
最初はYZF-R25とNinja250も考えていましたが、変わったばかりの新型CBR250RRがいいなと。とにかく正面の顔がカッコいいんです。フロントがとんがっている所とかライトが4つに分かれているように見える所とか、すごくにらんでいるようでカッコいいなと。学校はバイク通学禁止なんですけど週末に仲間とツーリングしたり、実家の静岡に帰る時に乗ったりもします。

カスタムは乗りやすさ重視で少しずつやっていますが、今日、ミーティングに参加してみて他のオーナーのカスタムを見て、カーボンカウルやハイスクリーンをつけたいなと思いました。普段、アルバイトでツインリンクもてぎに行ってるので、今後はサーキット走行もしたいんです。購入時は一括です。
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10~20代のオーナーに話を聞くと、購入動機に共通点が多い。やはりCBR250RRのデザイン、特にヘッドライト回りの造形に魅せられた方が多いのだ。「一目見ただけで凄さが伝わる物を作りたい」という開発責任者、河合さんの思いは見事に具現化されていたことがわかる。一目見て惚れ込み、乗って深く感動できるバイク、それがCBR250RRだ。

●ホンダ「CBR250RR(MC51)」のオーナーが関東ミーティングを開催!(1/3)
●ホンダ「CBR250RR(MC51)」のオーナーが関東ミーティングを開催!(2/3)

イベント名:CBR250RR MC51関東オーナーズミーティング
開催時期:オーナー主催のためTwitter等で情報収集を
開催場所:ライコランド新横浜 ※次回は未定
入場料金:無料・出入り自由