ホンダ「CBR250RR（MC51）」のオーナーが関東ミーティングを開催！（1/3）

オーナー主催で開催されたCBR250RR関東ミーティング！

2017年4月18日に国内仕様が発表されるやいなや、３日間で年間販売計画台数3,500台を上回る3,714台を受注するなど、またたく間に250ccスポーツの顔となったホンダ「CBR250RR（型式はMC51）」。「TOTAL CONTROL」をキャッチコピーとし、車体、エンジンの全てを新設計、ワイヤーではなく電気信号によりスロットル開度を伝達する最新装備「スロットル・バイ・ワイヤ」を250ccクラスで初めて採用するなど、まさに新世代の250ccマシンとして20～30代に高い支持を集めた結果だった。

そして、2018年3月4日（日）、ついに関東でもオーナーズミーティングが開かれた。場所は、大手二輪用品販売店のライコランド新横浜店。なぜライコランドなのか？ その理由は、主催者であるTK da RRさん（24歳）のバイク・カスタムライフに深く関わっていた。まずは、その辺りから聞いてみよう。

僕と同世代のオーナーが多くて、本当に楽しいです！

mobi：なぜミーティングを開こうと思ったんですか？
TK da RRさん（写真右）：５月に関西で大きなミーティングが開催されるって聞いて、それなら関東でも250ccは盛り上がってるし、その前に関東でもやっておきたいなって感じです。
mobi：なぜ、開催場所がライコランド新横浜店なんですか？
TK da RRさん：僕のCBRはライコランド新横浜店の的場店長（写真左）にアドバイスをもらいながらカスタムしてきたんですよ。だんだん仲よくなってプライベートでも会うようになり、このミーティングのことを相談したら、「じゃ、場所を貸そうか」って言ってくれたんです。企画したのは僕ですけど、用品メーカーさんや雑誌社さんに声掛けしてくれたのも的場店長なんです。
mobi：実際にミーティングを開かれてみてどうでしたか？
TK da RRさん：今までTwitterでツーリング仲間を募集したことはあったんですけど、ミーティングを開くのは初めてだったので、40台近くが参加してくれて嬉しかったし、僕と同世代のオーナーが多くて、こっちも本当に楽しくなってきます。CBRの魅力自体もそうですし、こうやってみんなで集まって、健全にバイクの文化を楽しんでいるってことをもっと広く伝えていきたいですね。

TK da RRさんは高校生の頃からバイクライフをスタート、何台も乗り継いできているが、周りの同世代にバイク仲間はいなかったそうだ。2～3年前からTwitterを活用するようになり、ようやくミーティングを実現できたことに感無量の様子だった。「今度は、みんなでツーリングするようなミーティングもしたい」と次回開催の抱負を語ってくれた。興味のある方はぜひ彼のアカウントをフォローしてほしい。

用品メーカーもブース出店し、ニダボ談義に花が咲く！

それでは、ミーティングの模様をお届けしよう。会場は、ライコランド新横浜店の広い屋上駐車場だ。開催時刻の11時、参加者が円陣のように集まると、主催者のTK da RRさんやサポートをかって出た中心メンバーから参加者への御礼も交えた挨拶。スタッフや関係者からの挨拶も堅苦しくないものだ。参加者にステッカー等が進呈された後は、集合写真の時間を決めて、各々がニダボ（CBR250RRの俗称）談義に花を咲かせていた。細かなタイムスケジュールがないぶん、時間はゆったり流れていてあくせくしておらず、mobiも取材と称しながらオーナーさんと同じ時間を楽しむことができた。

的場店長の協力により、用品メーカーもブース出展。ゼログラビティのダブルバブルスクリーンが人気のアクティブ、英国発のハイクオリティなサスペンションでお馴染みのナイトロンジャパン、バックステップなどストライカーブランドで知られるカラーズインターナショナルのテントが会場に花を添えた。オーナーの中には、購入して即その場で取りつけてしまう方もいたほどだ。


ミーティングは15時頃まで続き、夕暮れとなる前にそれぞれが帰路へ。天気にも恵まれた心地の良いミーティングだった。次頁からは、10～20代の参加者の声を紹介しよう！

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●ホンダ「CBR250RR（MC51）」のオーナーが関東ミーティングを開催！（3/3）

イベント名：CBR250RR MC51関東オーナーズミーティング
開催時期：オーナー主催のためTwitter等で情報収集を
開催場所：ライコランド新横浜　※次回は未定
入場料金：無料・出入り自由