「CBオーナーズミーティング」がツインリンクもてぎで開催!(3/3)
老若男女に愛され続けるCBらしくアットホームなミーティング!
「CBオーナーズミーティング」は、65年の歴史を持つCBだけに、ひとつのシリーズのオーナーズミーティングとしては驚くほどユーザー層が幅広いのが特徴だ。年齢層はもちろんのこと、カスタムの趣味嗜好もバラエティに富んでいて、ひとつのシリーズとは思えないほど。これも50ccから1300ccまでシリーズ間の排気量差が大きく、派生モデルが多いことの証明だろう。
なお、ミーティング自体はとてもアットホームに行われるのも特徴だ。親子や三世代で参加される方もいて、メインステージでは子供たちだけのじゃんけん大会も開催される。また、パレードRUNではホンダモーターサイクルジャパンの加藤社長自らがチェッカーフラッグを振るように、ホンダの社員とオーナーがとてもフランクに接しているのも印象的だ。
それでは、引き続き、10~20代のCBオーナーにCBの魅力を語って頂こう!
車体が大きいのと、このカウルに一目ぼれしました!
■ひろさん(18)・CB400SB HYPER VTEC Revo(2007年式)/栃木県/大学生
デカくてカウルがついているというところに一目ぼれしました。けっこう長めのローンを組みました(笑)。マフラーやハンドル周りのアクセサリーなど、前のオーナーが換えていたレバー以外のパーツは自分がカスタムしました。免許を取ってまだ1年もたってませんけど、普段は通学やツーリングに使っています。通学は下道で片道40kmぐらいあるのでバイクが必要なんです。ツーリングでは温泉に入りたいので群馬や伊豆に行くことが多いですね。
ネイキッドが好きなんで「ちょっと高くても…」決めました!!
■HIROYAさん(18)・CB400SF HYPER VTEC Revo(2007年式)/栃木県/会社員
自分もまだ普通自動二輪免許を取って1年未満です。バイクは原付から乗っていて、その時にはキャンプツーリングなんかもしていました。自分はネイキッドが好きだったんですけど、お店に行って「コレだ!」と。特にCBの跳ね上がったテールが好きなんです。このテールを見て、「ちょっと高くてもいいかな」と選びました。カスタムは主にミラーやレバーなどハンドル周りですね。今後はストリートファイター仕様にしていきたいです。普段は4~5人でツーリングを楽しんでいて先日も奥多摩に行ってきました。
独特なリヤタイヤの太さと乗りやすさが気に入ってます!
■ヒロキさん(20)・ホーネット250(1996年式)/福島県/自動車学校生
ホーネットを選んだのはリヤタイヤの太さですね。乗りやすさも気に入ってます。カスタムポイントとしては、タイヤやマフラーは換えたんですが、今後はアンダーカウルとかビキニカウルを着けたいです。周りの同級生もバイクに乗ってる人が多いんで、いわきや会津なんかに大勢でツーリングに出かけます。遠出した時には高速や峠を走ることもあるので、ついていけるようにカスタムは乗りやすさも重視したいんです。2級二輪自動車整備士の資格も取る予定です。
ネイキッドの丸目はカッコいいしVTECも爽快でイイ!
■コージさん(20)・CB400SF HYPER VTEC SPECIII(2005年式)/福島県/自動車学校生
「ネイキッドの丸目はかっけぇ!」とスーパーフォアを選びました。VTECの切り替わりも気持ちいいしホンダは丈夫で安心感があります。カスタムポイントはセパレートハンドル化、フェンダーレス化とビキニカウル、アンダーカウルの装着など、さらにあまり目立たないんですけどテールの下やタンク下にさりげなくLEDを入れてます。セパハン化したらやっぱり乗りにくいし長距離走ると腰痛いんですけど、見た目は気に入ってます。攻める系ではないんですけどね(笑)。
ツインリンクもてぎで開催された第9回CBオーナーズミーティングの集合写真です。次回は2017年11月12日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催予定。他車種や他メーカー車でも会場には入れます(無料)。第10回の記念大会だけに目玉もあるかもよ!ぜひ参加しよう!
●「CBオーナーズミーティング」がツインリンクもてぎで開催!(1/3)
●「CBオーナーズミーティング」がツインリンクもてぎで開催!(2/3)
イベント名:CBオーナーズミーティング
開催時期:年3回~のペースで開催
※参加の際はHPからの事前申し込みが前提
開催場所:ツインリンクもてぎ・鈴鹿サーキット・HSR九州 ※過去実績
入場料金:無料・出入り自由 ※パレードRUNなど有料イベントもあり
URL:http://www.honda.co.jp/cbmeeting/